こんにちは♩アラサー新婚女子葵です♩
今日も家事の合間に漫画を読んできます。
本日のおすすめ漫画は「ヒヤマケンタロウの妊娠」です。
これは面白かったです。心情表現が上手というかリアルで最初エッセイかと思いました。
タイトルの通り桧山健太郎(ひやまけんたろう)という男が妊娠・出産する物語です。
男女ともにおすすめの漫画です!

この先ネタバレがあるので、まだ読んでない方はご注意くださいね!
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ヒヤマケンタロウの妊娠あらすじ
大手レストランチェーン店企画部の若きエリート部長桧山健太郎32歳、仕事も女遊びも順調だった。
ちなみに結婚願望なし、子供がほしいという願望もなかった。
そんなある日、突然妊娠してしまった桧山。
じつは10年前からこの世界では男でも妊娠・出産が可能になったのだ!
とはいっても男が妊娠する確率は女性に比べればわずか10%にすぎない…
その10%にまさか自分があてはまるなんてこと考えていなかった!
しかし仕事一筋の桧山、しかも独身とくればとるべき処置は堕ろすしかない!と思っていたのに!?
ヒヤマケンタロウの妊娠あらすじネタバレ
病院にいくと中絶するには会社を何日も休む必要があるといわれ忙しい桧山はとりあえず手術を先送りにする。
すると桧山の体につわりが起こったり満員電車に恐怖をかんじるようになった。
これも妊娠の影響か!?
駅で満員電車をみて次の電車にしよう思っていた桧山、しかし桧山の手を一人の女性が「こっち、こっち」と手にとり車内に導きました。
その導かれたさきは満員電車ではなくなんと女性専用車両でした。
困惑する桧山に手をひいた女性は
「すみませーん。この人妊娠しているみたいなんで女性専用車両に乗せてあげてもいいですよね?」
といい唖然とする社内に顔が真っ赤になる桧山、その手を引っ張ってくれた女性も同じ妊婦で桧山が妊娠していることをお腹の具合でかんじとったとのことだ。
人目が気になる桧山だったが中には
「あたしも旦那に産ませたかったわ。がんばってね!」
といってくれた人もいました。
その後偶然部下に産婦人科に入るところをみられた桧山は社内で妊娠していることがバレてしまいます。
そして会社でいわれたのは
「子供がかわいそうだとは思わないのですか!?お母さんが男だなんてっ」
「部長ってゲイだったんですか」
「これってうつったりしないよね」
という偏見にみちた言葉でした。
それに対して「女が妊娠したらおめでとうの雰囲気になるのに男が妊娠したら笑いものかよ」っと叫び、こうなったら産んでやると出産を決意します。
ヒヤマケンタロウの妊娠ネタバレ感想
これは新感覚な話なんですが、妊娠した男、妊娠させた女、周囲の反応なんかがリアルでエッセイ??と疑ってしまいました。
確かに男がもし妊娠したらゲイなの?
という疑いがかかりそうですよね。
このあと健太郎はマスコミや会社を利用して妊夫やイクメン専用のカフェなどをつくり世間を動かします。
そして健太郎主体の話以外にも二股男の子を妊娠した女性、高校生なのに妊娠してしまった男の子とかの話もはいっていて、そこでは桧山は脇役ででてくるんですが、桧山に元気づけられるかんじがよかったです。
そして桧山の出産、30年後の桧山と子供なんかもよかったです。
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